2026年の活動
沖縄の豚を細菌感染症から守る
豚が細菌感染症でピンチ
赤痢病という感染症があります。
激しい血便(下痢)による発育不良と、
高い感染力による経営への大打撃が起こっています。
従来は、薬を使って治療していました。
しかし、
薬が効かなくなってきた
近年は、薬に対して耐性を持った細菌が増えて、薬が効きにくくなっています。
そこで、薬に代わるウイルス
「ファージ」
を開発しています。
ファージとは?
細菌を攻撃するウイルスです。
狙った細菌だけをやっつける
ことができます。
しかし、
ファージには弱点がある
ファージは酸に弱く、
胃などの強酸性環境ではうまく働けません。
このままでは、感染症の治療に使えないのです。
だから、私たちは
「酸に強いファージ」の開発
を目指しています
どうやって開発するの?
品種改良によって、
酸に強いファージの開発を進めています。
そのためには、どの遺伝子を、
どのように変えると酸に強くなるのか
を見つける必要があります。
しかし、考えられる遺伝子の変化には
多くの候補があります。
優れたものを探しています
そこで私たちは、
独自のAIプラットフォームを使って、
有望な遺伝子の変化を効率よく探しています。
この開発手法は、
豚だけでなく、
様々な地域の課題に役立つ
と考えています。
ピロリ菌による健康被害
ピロリ菌は、胃潰瘍や
胃がんの原因になります。
薬が効きにくい菌が
増えています。
赤土流出による環境問題
雨などで赤土が
海に流れ出ると、
海の環境に悪影響
を与えます。
サトウキビの分解の難しさ
サトウキビは
分解しにくいため、
資源として十分に
活用できていません。
この開発手法で
沖縄社会の持続可能な発展に
貢献することを目指しています。











